妥協なく正面から
牛と向き合い続けてきた
確かなこだわりをもって
お届けいたします
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生産者の愛情
三宅牧場では、春夏秋冬、暑い日も寒い日も、1年365日牛たちと向き合って生活しており、1頭1頭に対する愛情は、手塩にかけて育てた子供同様です。
一見同じように見えますが、表情、性格すべて人間と同じく違います。
その日の気温、天気、湿度などを考え1頭1頭と正面から向き合うことにより牛との信頼関係、絆が生まれ、それぞれが求める最大限の環境を整え、和牛が持つ最大限のポテンシャルを引き出しております。 -
地域密着
三宅牧場は、山口県阿東地区の山間部に位置し豊かな自然に囲まれ、気候も年間を通して涼しい場所です。
西京和牛は最適でストレスのない環境で育てています。
自然のサイクルに適した「循環型農業」に取り組み、地域の契約農家から稲わらをいただき、粗飼料にしています。
牧場からは、牛から排出される堆肥を農家に提供し地域一丸となり西京和牛の生産に取り組んでおります。 -
繁殖・肥育の一貫経営
三宅牧場では、仔牛を生ませる「繁殖」と成牛を育てて出荷する「肥育」の全工程を一貫して行っています。
一貫した生産体制を整えることにより、牛にかかるストレスを最小限に抑え、より良質な和牛を生産することができます。
また、出荷期間を通常よりも短縮できるため牛の事故防止やリスク回避に繋がっています。
生産する和牛の掛け合わせも長年の経験を活かし、相性の良い血統の掛け合わせで上質な脂質を持った和牛の生産にも成功しています。 -
こだわり
牛の健康状態、個体管理を正確に管理するために飼育頭数は約200頭前後に制限しています。
エサにも細心のこだわりを持ち、濃厚飼料は、半世紀に渡る牧場経営を通じ、長い年月をかけ独自ブレンドの配合飼料を専門業者と開発し与えています。
また、新たな取り組みとして地域の特産品でもあるりんごの皮やジュースで搾ったりんごの残りなどをエサに改良し、日々、妥協なく牛と向き合っております。